2014年7月25日(金)、札幌市立大学デザイン学部で特別講演「データビジュアライゼーションの世界」を開催しました。
講師は、ソフトウェアエンジニアの山田興生さんです。山田さんは、ライゾマティクス・真鍋大度さんの作品のバックエンドなど、アート作品や実務系の開発まで幅広く活動されている、フリーランスのソフトウェアエンジニアです。
特別講義では、データビジュアライゼーションの作品紹介だけでなく、狩猟や海外生活といったライフスタイルの話題もあり盛り上がりました。終了時間を過ぎるまで活発な質疑応答がありました。
受講生のアンケートよりコメントを共有します。
- データを視覚化することで発見することがこんなにも多く、興味深いものなのかと感動しました。
- もっとテクノロジーのことがききたかったです。だけれど、非常にたのしかったです。
- 私は建築を学ぶ学生です。自分のデザイン計画の為の調査・分析結果をどう空間に落とし込むか、また分析結果をプレゼンシートなどでどう表現するかということに悩み今日の講座を受けようと思いました。データビジュアライゼーションのお話に限らず、様々な話をしていただき、とても楽しく聴くことができました。ありがとうございました。
- 表現した情報が生活の知恵になっていると感じた。昔から人間が行なっていた生活の知恵を現代的に表わしたような印象でした。
- 狩猟をやっているプログラマーということで興味をもって来てみたら、とても面白い話を聞くことができて楽しかったです。話を聞いていてプログラミングの活用性の高さにとても興味がわきました。マーケティングにも役立てていけそうなので、のみこんでいきたいです。
山田さんには、貴重なお話をいただきありがとうございました。
↓山田さんが携わった作品も紹介されています。
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